行動の選択

何か行動しようと思ったとき、あなたはどうやってその行動を決めますか?今の自分にできること?簡単そうにみえること?それとも、誰かに言われたこと?

ほとんどの人が、目の前にある選択肢の中から決めようとします。でも、それって、本当にあなたのしたいことですか?

あなたを縛っている様々な条件が無かったら・・・それでもあなたは、同じ行動を選びますか?

何か行動しようと思ったとき、まずはどうなりたいかを決めてみてください。そうして初めて、どんな行動が必要かが見えてきます。その時には、あなたの選択肢はすでに一つに絞られているのです。

変化するということ

変化をするということは、時にとても勇気のいることです。

でも、実は変化をしないことの方がよっぽど難しいことです。何もしなければ変わらない・・・のではなくて、何もしなければ物事を維持することすらできません。何もせずに状況がよくなっていくということは、ほとんどないのです。この世に存在する目に見える物事は、退化するか進化するかのどちらかです。

今、世界中の人類に大きな変化が求められています。生活習慣の変化、学び方や働き方の変化、病気に対する耐性の変化 …..。そんな中で、現状維持を望む人は大勢いるでしょう。しかしそれと同時に、現状を維持するためには、何か新しいことをしなければいけないということも分かっているはずです。積極的に自分の生活を変えたい人はもちろん、今までの生活を変えたくない人もその生活を維持するために、世の中に合わせて変わらざるを得ないのです。

変わりゆく毎日をどう捉えるか。変わりゆく自分をどう動かすか。それはあなたの選択次第です。変化を拒んだところで全てが変わっていくのであれば、自ら動くことで変えていきませんか?変化を恐れるのではなく、変化ある毎日を楽しみましょう!!