同じ会社で一生務めあげるという考え方が主流であった時代から、ライフイベントに合わせて働きかたを変えるサステナブル・キャリアという考え方にそった生き方が浸透しつつあります。
育児や介護等で仕事を一度辞めなければならなかったり、定年になっても家計を補うため、もしくは生きがいのために働く高齢者が増えるなど、仕事に関する環境が変化しているのが大きな要因でしょう。
仕事に対する考え方が変われば、当然仕事を選ぶ基準も変わってきます。報酬や会社の知名度といった従来の基準ではなく、自分は何をしたいのか（何ができるのか）、今の生活スタイル（今後のありたい生活スタイル）に合っているのかなど、自分なりの基準で仕事を選ぶことが大切になってくると思います。
実際には「やりたい仕事」と「求められている仕事」のミスマッチや、望む環境が得られないことは多いでしょう。しかしながら、自分がどうしたいのかをはっきりと持つ人の方が企業からも求められるし、理念や目標がはっきりしている企業の方が人が集まるのは事実です。
個人事業をする場合でも、同じことが言えるでしょう。
これからは今まで以上に、自分の意見（想い）のある人が時代を作っていきます。AIなどの進歩により、職そのものも変化していくでしょう。
そんな時代の波に乗っていくのか抗うのか。あなたはどんな人生を送りたいですか？
オプティライフクラブでは、自分らしい生き方を求める人達を応援しています。